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2017年活動・収支報告
2017年下期(7月~12月)報告

2017年7月から12月までの東京本部+東海支部の収支報告です。

2017年下半期の保護っこは、
ベベ、タルト、あさり、ギンガ、クレール、キナ、アリー、ノア、リッツ、ナッツ、レイ、レア、ロア、モモ、マール、トム、ルーエ、エル、アドラー、マイク、ギャル、ムツキ、リコ、カブ、モコ、セディ、ファティマ、ホクト
の28匹、上半期と約同数の保護数となりました。

前半に東海支部を縮小したこともありぐっと保護数が減るかしらと思っていましたが、東海支部に残ってくれているスタッフや預かり様のがんばり、また、東京管轄での地方からの積極的な受け入れ、預かり様の増員により、前半と変わらず行き場のない子たちを受け入れることが出来ました。
その点、搬送費や遠方にお住まいの預かり様へのケア用品などの配送料は若干増えましたが。。。
スタッフ一同、なるべく荷物は近い人同士でまとめる、地方からの搬送は協力者さんやスタッフの移動の時に「ついで」がないか一応お聞きしてから、など小さいことの積み重ねで節約しています。

医療費に関しては協力病院さまにもご協力いただいていることもあり、保護数が同じなのでおおよそは横ばいですが、下半期に入りシニアやケア期間の長い子の保護が増え、肝臓、腎臓、心臓、関節によいサプリメント(アンチノールやアセトピュア、漢方)や、基本検査ではカバーしきれない追加のもの、例えば、心臓の詳細検査、甲状腺検査、鍼灸代が増える傾向にあり、こちらはさらにシニアの多い2018年度は増加すると思われます。
また、おかげさまで譲渡会、フェス、また月々のご支援金や、チャリティー活動からのご寄付、フリマ商品をお買い上げいただいている売上金で、医療費をはじめ、活動資金が全体が賄えている状態な為、下半期よりアマゾンほしいモノリストから物資のご支援募集をストップし、保護っこが毎日必要なフードやおむつ、療法食、フロントライン、フィラリア薬、ジェネリックの医薬品、耳洗浄液や耳やお尻ケア、感染症のある子の搬送時のための殺菌剤など、預かり必需品に関しては頂戴したご支援や売上金より購入することにいたしました。
そのため、保護犬、レスキュー用品の項目が増額となっています。

保健所に収容されるキャバリアは数こそ激減してはいませんが、収容情報の拡散力、また保護っこの認知度の高まりとともに、まだ若くてきれいな、健康そうな子の場合は、地元の方が直接引き取って里親様になってくださるケースも増えました。
当会ではこの先行き場のない(=処分対象になる) シニアの子の保護、または個人の飼育放棄、廃業や縮小に伴うブリーダー卒業犬が増えている現状です。
が、まだまだ私共は力不足で、里親様からの清算金、自分たちで行っているフリマ、ゼオライト商品の売り上げだけでは、保護っこの医療費をはじめレスキュー活動すべての支出を賄うことはかなわず、皆様からのご支援ご寄付の受付を停止することができません。
皆様のおかげで活動が続けることが出来ております。
お力添え頂きまして本当にありがとうございます。

スタッフ一同、心から感謝申し上げます。

 

 

キャバリアレスキュー隊 収支報告書 

期間:2017/7/1~2017/12/31

前月までの繰越し    6,428,904

【出費】
 病院代     1,314,644
 予防薬・疾病薬 135,483
 搬送費・交通費 201,434
 通信費     820
 配送費     29,054
 保護犬・レスキュー必要品 142,958
 商品仕入れ   990,494
 雑費      86,184
 SUB T/L    2,901,071

【入金】
 支援金     1,449,455
 フリマ売上げ  1,609,968
 チャリティー商品売上げ 19,500
 キャバリアキッチン 67,400
 ゼオライト商品純益 88,030
 通販商品純益
 里親様・基本医療費等清算 546,242
 里親様・交通費清算 56,380
 SUB T/L     3,836,975

ALL AUG-FEB T/L  7,364,808
(前月までの繰越-当期間分 = 残金)

⁂雑費には各仕入れ先様への振込手数料、フリマの必要事務用品、フェス拡声器代べべお葬式代(従来ゆきちゃん、オリバー同様25000円まで会負担、差額は本多負担)、お花代(すばる、トトロ、フレア、リナ)
ご支援いただいた皆様;
(物資のご支援は、各ご支援報告記事にてご報告済み)

譲渡会やマルシェの募金箱に入れてくださった皆様
当会を通してゼオライト商品をお買い上げの皆様
キャバリアクラブ@さま、ワンダコチャリティー商品をお買い上げの皆様
月星石鹸教室さま、マーブルクローバーさま、料理教室カリアドさま、パステル画のひとみ先生、肖像画の吉岡先生、花りん様、LINDALINDAさま、プリムローズヒルさま、パセオさま、カフェクイールさま、イヌクロさま、フリーステッチさま
フリマ用に商品をご提供、もしくは作成協力してくださってる個人の皆様、眞里さま、キャバリアキッチンの生徒の皆様、空ちゃんママさん、コウケツさま、タブチさま、カネコさま、ハタノさま、イトウさま、ヤマザキさま、ミヤモトさま、クスノキさま、イケガヤさま、サクライさま、サイトウさま、ETパパさま、クロダさま、クリハラさまヒグチさま スズキさまイケサキさま、イエサキさま キムラさま スズキさま アライさま ヒチヤさま、フルカワさま カミヤさま ナカムラさま ミヤザキさま、ヒロセさま、チバさま、アベさま、クリモトさま、オオタニさま、ホンダ

また、ご寄附以外にも、無料で歯石取り、トリミング、トレーニングの先生方、譲渡会場の無料提供してくださる企業様にもお世話になっております。
 

2017年上期(1月~6月)報告

2017年1月から6月までの東京本部+東海支部の収支報告です。

保護っこは、テン、マイク、ジジ、ブー、ペロ、ピノ、レイン、ベベ、タルト、あさり、メリル、ルーシー、ギンガ、ルーブル、クレール、ビッケ、ビッグ、アリー、コロン、マリン、ハッピー、ブレンのハッピー、キナ、ノア、リッツ、ナッツ、ナイトの27匹。

去年の通年の医療費(病院代)が300万弱だったこと、予防薬(サプリやフィラリア薬、レボリューションなど)を合わせても順当な?ペースです。
タルトの目の手術や、結石、乳腺腫瘍、肥満細胞腫の除去、腫瘍に関してはすべての病理検査、疥癬や耳ダニなどの感染症の疑いのある場合のレボリューション、イベルメクチンの投与。
また、地方で保護を依頼した重篤な症状のキャバ達の医療費協力など、通常の投薬、避妊去勢以外にも、協力病院にお願いしているものの、やはり掛かってしまいます。

私たちスタッフは、保護っこたちを病院にかけ治療オプションがある場合、判断の基準にしているのは 「うちの子だったらどうするか??」 です。
協力病院の先生方は保護団体ということで気を使ってきださって、お金のかからない方法も提案してくださいます。 もちろん必要以上の加療はしません。
が、預かり様と相談する場合もいつも、うちの子だったらこうするよね?で、お互いに納得してその子の体と今後の長い犬生の為に、その時の判断で最善を尽くしたと、里親様にきちんとお話し出来るようにと考えています。

よって、去年は50匹の子を受け入れ、里親様にお出しするまでに医療費だけで、1匹当たり6.2万円、搬送費を入れると+1万円ほどかかってしまいます。
ほとんどの子に心雑音があり、エコーやレントゲンもまずは必要ですし、耳や目のケア、投薬も最初は必ず必要になります。

里親様にご負担いただいた譲渡時の清算金は、(センターの出身かどうか、ワクチン接種の有無、オスメス、必要な初期検査によっても各々違いますが) 平均で2.6万円。
トライアル時に頂戴している交通費を入れても+800円です。

その差額は、すべて皆様からのご寄付、チャリティー商品やフリマの売り上げで賄っており、皆様のご厚意で、保護っこたちに、普通の家庭犬と同等の十分な医療を受けさせてあげることができています。

そのためにもフリマや通販商品の仕入れ額がここ1年ほどで急激に増えていますが、ご安心下さい、それはフリマの売り上げやチャリティー商品売上げに直結し、当会の譲渡会やマルシェ、パセオさま、かりん様、プリムローズヒルさま、大阪チャリマルさまで、売っていただいたもののは、その仕入れ経費を除いて全額は、キャバレスの活動費として、主に医療費に使わせていただいており、余剰な在庫も(いつも在庫が足りず焦るほど) ほとんどありません。
皆様にお買い上げいただいたキャバレスグッズが保護っこの健康を支える一翼になっています。

個人でずっとご支援してくださってる多くの里親様、ご支援者の方々、企業.団体様としては、キャバリアクラブ@さま、ワンダコポストカードの里親様、またその活動にご協力してくださる皆さま、ポンヌフ様、月星石鹸教室さま、料理教室カリアドさま、パステル画のひとみ先生、肖像画の吉岡先生、花りん様、大阪チャリマル主催の紺屋様、アリスフロムジャパンさま、クマミミスヌードの鈴木様、ポストカードの古川様、根来さま、プリムローズヒルさま、パセオさま、カフェクイールさま、フリマ用に商品をご提供、もしくは作成協力してくださってる企業様&個人の皆様、眞里さん、チャリティー撮影会の松本先生、フラワーアレンジメントの楢木先生、キャバリアキッチンの生徒の皆様・・・・・

また、ご寄附以外にも、無料で歯石取り、トリミング、トレーニングの先生方、譲渡会場の無料提供してくださる企業様にもお世話になっております。
本部、東海支部で直接レスキューに携わる現場スタッフに加え、預かり、搬送、譲渡会応援、IT担当、それに、収容犬情報を毎週チェックしていただくボランティア様にも、新たにご協力頂くことになりました。

皆様のおかげで活動が続けることが出来ております。
お力添え頂きまして本当にありがとうございます。
スタッフ一同、心から感謝申し上げます。


2017年後半も多くの保護っこの受け入れから始まりました。
べべが天使となったのも後半初日。
彼が今後のキャバレス活動を見守ってくれると信じ、今まで以上に不幸なキャバリアを1匹でもなくせるように頑張ります。


キャバリアレスキュー隊 収支報告書 
           
期間:2017/1/1~2017/6/30
           
前月までの繰越し 4,848,634

【出費】
 病院代     1,468,738
 予防薬・疾病薬 52,666
 搬送費・交通費 171,897
 通信費     3,672
 配送費     28,801
 保護犬・レスキュー必要品 21,208
 商品仕入れ   507,257
 雑費      42,523
 SUB T/L    2,296,762

【入金】
 支援金     1,631,521
 フリマ売上げ  1,303,829
 チャリティー商品売上げ 289,661
 キャバリアキッチン 113,670
 ゼオライト商品純益 15,984
 通販商品純益  4,500
 里親様・基本医療費等清算 448,671
 里親様・交通費清算 69,196
 SUB T/L    3,877,032

ALL AUG-FEB T/L 6,428,904
(前月までの繰越-当期間分 = 残金)

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